“自分らしさ”と“感謝の気ち”を
醸成する職場環境
採用:今では現場のリーダーとして活躍くださる出口さんですが、今のお仕事を通じて感じているお気持ちをお聞かせください。
出口:お洋服への考え方が変わったなと思います。例えば、これまではお洋服を購入する際、品質を気にすることは余りありませんでした。ETRÉのお洋服は使用される素材もこだわりがあり、業務を通じて作り手の想いを知ることで、トレンドだけを追いかけるお洋服の選び方ではなく、着心地や長く愛用できるお洋服を選ぶようになったこと、そして自分らしさを表現できるお洋服を選ぶようになりました。
仕事においては、1つは、一緒に働く仲間を信頼して、支えあう気持ちの大切さに気付くことができました。私は、これまで自己完結しようとする性格が強く、時に一人でため込んでしまう時がありましたが、胸襟を開いて、時に仲間を頼ることの方がよい結果をもたらすことを経験した時、自分の肩の荷が少し軽くなったことを覚えています。もう1つは、コミュニケーションの大切さです。人は自分の価値観で物事を判断しますので、同じ事象をみても感じ方が異なるのは当然です。しかしお客さまが本当に欲していることは何か、今悩んでいることは何か、しっかりコミュニケーションを取ることで、違った世界が見えることもあるなと。お客さまとのコミュニケーションが私自身を成長させていただいていると感じています。こうした体験は、ETRÉで働いているからこそ学ばせてもらったことであり、今のお仕事に感謝しています。
採用:パナソニックの創業者である松下幸之助氏が「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく」とおっしゃられていましたが、出口さんのお話をお伺いしていると感謝の思いが詰まっており素晴らしいなと思います。現在のお仕事におけるやりがいについてお話をお伺いできますでしょうか?
出口:たくさん学ぶことができる職場環境で、毎日まわりの方々から色々なことを吸収できることが私にとって幸せだなと感じております。その中でも、お客さまと一緒にお洋服を選んでいる時間がとても楽しく、接客を通じて、お客さまから感謝や激励のお言葉をいただくこと、また私たちスタッフに会いに来てくださることは、一番のやりがいと感じます。
採用:店舗でのお仕事についてお伺いできればと思います。1日のお仕事の流れを教えていただけますでしょうか。
出口:1日を通じたスタッフの業務は、以下のとおりです。