営業本部
/ SNSマーケティング・プレスチーム

古田島 羽菜

/ HANA KOTAJIMA

情熱と地道な努力で


ブランドの価値向上を目指す

チームの温かさと互助の精神

採用担当(以下「採用」):今回の社員インタビューは、SNSマーケティング/ブランドプレス*1を担当している古田島羽菜さんです。よろしくお願い致します。まず初めに、古田島さんが当社に入社された経緯をお聞かせいただけますか?

*1:ブランドプレス:プレスアタッシェ(press attaché)の略。ブランド(ファッション企業)における広報担当者として、ブランドのメッセージを対外的に正しく伝える役割を担う。メディアとの対応を図るほか、スタイリストを通じた商品の貸出(以下「リース」)、販売促進へのアドバイスなど、幅広い業務を行う。

古田島羽菜(以下「古田島」):私は、学生時代より広告メディアの仕事に興味があり、ETRÉ TOKYO(以下「ETRÉ」)の前の運営会社に入社しました。同社では、当時、広告メディア事業のほか、コマース事業としてアパレルブランドの運営を行っており、入社後はETRÉと別のブランドでプレス担当としてスタートしました。

採用:その後、ETRÉがスタートして間もないタイミングで、自らETRÉを志願したと伺いました。当時を振り返るとどのような思いでしたか?

古田島:新ブランドの立上げメンバーとして参画したいという強い気持ちで手を挙げましたが、豊富な経験をお持ちの方や年上の方が多く、大人のイメージがありましたので、実際、まだ経験の浅い自分がついていけるのか不安の方が大きかったです。しかし、チームはアットホームで雰囲気がとてもよく、助け合いの文化が自然とあり、周囲の方々に色々と教えていただきながら、のびのびと経験を積むことができました。

採用:新ブランドの立上げメンバーとして参画したいという強い気持ちで手を挙げましたが、豊富な経験をお持ちの方や年上の方が多く、大人のイメージがありましたので、実際、まだ経験の浅い自分がついていけるのか不安の方が大きかったです。しかし、チームはアットホームで雰囲気がとてもよく、助け合いの文化が自然とあり、周囲の方々に色々と教えていただきながら、のびのびと経験を積むことができました。

古田島:うるさいくらい明るくて、仲がいいですよね(笑)。

地道な努力を支える情熱が、
お客さまとの共感を生み出す

採用:今のSNSマーケティングの仕事のやりがいについて、お話をお伺いできますか?

古田島:SNSマーケティングは日進月歩なので、時代(時流)やお客さまのニーズを捉えながら運用することを意識していますが、ついていくのがやっと…というところもあります。ただ、時代やお客さまのニーズに合わせていくことも大事なのですが、これだけはブラしてはいけないというブランドの世界観は大切にしながら、商品に込められた想いを形にしていく仕事に、とてもやりがいを感じています。

採用:これまでの仕事の中で、大変だったけどやりがいを感じた、一番のエピソードをお伺いできますか?

古田島:プレスの仕事も、SNSマーケティングの仕事も、アウトプットだけみると華やかそうな仕事に捉える方も多いのですが、実際には撮影の準備やプレス発表内容の調整など、裏方の地道な仕事のほうが多いです。特に日々のSNS運用が大変ですね。1日1日をみれば、どうしようもないアクシデントが発生するということはないかもしれませんが、体調がすぐれない時だってあるし、仕事がキャパシティーオーバーになる時もある。

古田島:それでも毎日発信し続けていくことが私の仕事であり、仕事への情熱ではないかと思います。SNSを通じて、ブランドを認知してもらい、ファンの方が少しずつ増え、お客さまがブランドに関する投稿やストーリーを発信してくださることを拝見するときは、とてもやりがいを感じますね。

採用:そうした経験を通じて、ご自身の変化を感じる点はありますか?

古田島:SNSマーケティングの業務とも重なる部分はありますが、プレスの仕事を例にあげると、撮影やリース対応など、社外の方と関わる場面が多数ありますので、周囲の状況を見て動く力が身についてきたかなと思います。とはいえ、もっと学ぶべきことは沢山ありますので、経験と実力を積み重ねていきたいと思っています。

仕事に対する姿勢が、
ブランドバリューを左右する

採用:現在のお仕事について、お話をお伺いできればと思います。お仕事の大まかな1日のスケジュールをお聞かせください。

古田島:毎日が同じスケジュールではないですが、1日のスケジュールのイメージは、こんな感じです。

採用:1日の始まりと終わりにプレスルームの掃除を日課とされていますが、社内では掃除を日課するといった皆のルールはない中で、どのような気持ちから自発的な行動につながっていますか?

古田島:プレスルームは、店舗と同様、ブランドのイメージを体現する場所であり、つねに綺麗にしてご来社いただいた方をお迎えすることが、プレスとして大事な仕事だと思っています。1日に多くのお客さまが来社されたり、撮影準備などでサンプル商品の出入りが多い日もあったりとタイトなスケジュールの日もありますが、人目につくかどうかの問題ではなく、普段の仕事に対する姿勢やブランドに対する想いが結果にも通じると考えていますので、プレスルームは、常にベストの状態を保てるよう心がけております。

採用:私たちにとってプレスルームはSNSライブでの利用を含め、ブランドのイメージを発信する場所ですからね。撮影のお話を少しお伺いできればと思いますが、撮影内容によって早朝や夜の対応も発生するかと思いますが、時間の使い方に工夫していることはありますか?

古田島:スナップ撮影は極力、外で撮影することを心がけています。野外撮影の場合、天候や季節によっては日照時間も異なるため時間の制約もあるので、業務の中で優先的に行なっています。日中はスナップ撮影を中心に行い、撮影以外の時間を上手に使い、他の業務というように行うよう、時間の活用を意識しています。

採用:最後となりますが、今、当社の採用に応募を検討してくださっている方に、古田島さんが会社の好きなところをお話いただけますでしょうか?

古田島:当社のスタッフは、オンオフの切替えがはっきりしている人が多いので、オンタイムはきっちりと仕事して、オフタイムはお腹がよじれるほど笑って、とても楽しい会社です。これから当社の応募を検討してくださる方は、そういうメリハリをもった方が当社の風土にマッチしていると思います。